超高エネルギー宇宙線観測のための低コスト望遠鏡の研究開発 †
- 現在、テレスコープアレイ実験による超高エネルギー宇宙線の到来方向の解析の結果から、
ホットスポットと呼ばれる宇宙線がたくさんやってくる領域があることがわかってきました。
これは、より高統計の観測により、宇宙線の起源天体の同定の可能性があることを示唆しています。
しかし、超高エネルギー宇宙線の到来頻度は非常に少なく
(10の20乗電子ボルトの宇宙線が1平方キロメートルの範囲に1年間で1事象)、
より高統計で観測するためには、実験の大規模化が避けられません。
これは、同時に高コスト化を意味し、次世代検出器の建設の障壁となってきました。
- 本研究では、次世代検出器建設のコスト削減を目標に低コスト簡易望遠鏡(写真)の研究開発を行っています。

本研究はJSPS科研費(挑戦的萌芽研究) 25610051 の助成を受けたものです。
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